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国産戦闘機KF-21が初飛行

2022-07-23

ニュース

ⓒYONHAP News

韓国が独自開発した国産戦闘機KF-21が初飛行に成功しました。

韓国防衛事業庁によると、KF-21の試作機が19日午後、韓国南部泗川市にある空軍第3訓練団の基地を離陸、テスト飛行を行ったということです。

試作機は、エンジンの出力、機体の制御など、基本的な性能を点検し、離陸から33分後に着陸しました。

今回は初飛行ということで、超音速まで速度を上げることはせず、時速400キロで飛行したということです。

KF-21は2021年4月に試作機が完成し、地上での各種の試験を経て、このほど初めてのテスト飛行を行いました。

韓国防衛事業庁の関係者は、試作機の初飛行が成功し、超音速戦闘機の開発はさまざまな飛行データを集める試験飛行の段階に入ったとしたうえで、今後さらに2千回余りの試験飛行を行い、各種の性能を確認するほか、空対空および空対地ミサイルなど武装システムの適合性なども検証し、2026年には量産と配備を始めるとしました。

KF-21の開発計画は、2001年3月に当時の金大中大統領によって発表されました。

その後、開発事業の妥当性調査などが進められ、2016年1月から本格的な開発が始まりました。

KF-21の開発事業にはインドネシアも協力国として加わっていて、インドネシア空軍も配備を検討しています。

KF-21の最高速度はマッハ1.8で、空対空および空対地ミサイルなど7トン余りの武器を搭載できます。

また、目標をリアルタイムで追跡する韓国産の最先端レーダー、敵機やミサイルを素早く探索できる赤外線追跡装置、攻撃目標を精密にとらえることができる電子光学照準装置も備えています。

いずれも現代の超音速戦闘機には欠かせない核心的な装備とされています。

KF-21は第4.5世代ジェット戦闘機に分類されていますが、核心的な装備をすべて備えているため、事実上の第5世代戦闘機ともいえます。

これまで高性能の超音速ジェット戦闘機の開発、飛行に成功したのは、アメリカ、ロシア、中国、日本、フランス、スウェーデン、欧州コンソーシアム(英国、ドイツ、イタリア、スペイン)だけです。

韓国は超音速戦闘機の開発・飛行に成功した8番目の国になる見通しです。

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