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日本でもお盆休みで夫の田舎に帰省するという人もいるかと思いますが。こういう夫の実家に帰省したとき、あるいは韓国式の安否電話をかけるときに、いったいシオモニ、お姑さんとはどんな話をすれば良いのか、どんな話題が無難なのか教えてください。

シオモニとの会話の話題というのもなかなか選ぶのが難しいものだと思います。そこでインターネットに出ていたそのものずばり、『シオモニとの対話方法』という内容を御紹介しましょう。

話題としてお勧めなのは１．夫の子供の頃のことをたずねる、２．シアボジ、義父さんとの新婚当時、あるいは恋愛時代のことをたずねる、３．料理や食べ物の話、４．子供のこと、あるいは育児の悩み。だそうです。

まあ、どの話題にしても結局最後は「愚痴」か「自慢話」のどちらかになります。昔の苦労話をエンドレスで延々と聞かされるのも辛いものですが、自慢話を長々と聞かされるのもいい加減にしてよと言いたくなります。でもどうせなら自慢話、とくに夫の子供の頃の話で、「勉強がよくできたのよ」とか「スポーツが得意だったのよ」という話は聞く側も楽しいのでお勧めです。

一つ気をつけたい話題としては４番目の子供のこと、育児の悩みです。インターネットにはこの話題が一番頻繁に出る話題でかつ雰囲気も良くなると書いてありましたが、私の経験からすれば決してそんなことはありません。

確かに子供ができてからは、子供の話が一番頻繁にでる話題でした。赤ん坊の頃は起き上がりました。はいはいが出来るようになりました。などなど、いくらでも出てきます。但し、気をつけなければならないのは、この話題が原因でシオモニとの仲が悪くなることもあるということです。

特に育児に関してはシオモニの時代の育児と現在の育児では全然違っている部分もたくさんあります。子供が小さい頃、熱を出して病院に連れて行ったらお医者さんは熱を下げるためには薄着にさせなさいと言われ、靴下も脱がせて薄着にしました。しかし心配して電話をかけてきたシオモニに、その話しをしたら怒られてしまいました。

同じように子供が大きくなり学校に通うようになった後も、子供の成績のことはなるべく話題にしないようにしていました。話題にすると、必ず最後は雰囲気が悪くなって、なぜか私がお説教される結果になったからです。うちの子が全校１位などという優秀な成績ではなかったからだとは思いますが。

シオモニとの会話、相手の自慢話を引き出して聞いてあげるというのも一つの方法としてお勧めします。たとえばシオモニの趣味の話題とか、料理がお得意のシオモニなら料理の話題なら、気持ちよくいくらでも話してくれるでしょう。ただ聞く側は『この話この前も聞いた』とか『話が長いな、いつ終わるのかな』と思うことになるかもしれません。