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経済

文書集中管理システムのクラウドサービスを手がける「エムクラウドック」

#韓国技あり企業 l 2020-01-13

週間経済フォーカス

© NETID

きょうご紹介した企業は、ソウル市江南(カンナム)区にある中小企業で、文書集中管理システムのクラウドサービスを手がける「エムクラウドック」です。「エムクラウドック」は、2002年に「ネットアイディー」という名前で設立され、文書集中管理ソリューションの「クラウドドック」を開発・供給しています。

企業内の電子文書を社員のパソコン内に保存する場合、簡単に漏えいするなど情報セキュリティの側面で問題が発生しやすくなります。文書集中管理とは、会社のデータを、特定の保存場所に集中化して中央管理を行うことで、企業の資産である文書が流出しないように安全に保護することです。「エムクラウドック」は、韓国で唯一、海外の技術に依存せず、100%独自の技術でサービスを提供しています。共有フォルダーとユーザーフォルダーを両方提供するソリューションなどにより差別化を図っており、なかでも、ウェブ上のストレージ・サービス、ウェブハードのサーバーに保存された文書をウィンドウエクスプローラで検索する機能が好評を得ています。

「エムクラウドック」は、セキュリティーの強化にも力を入れました。「ランサム=身代金」と「ソフトウェア」を組み合わせて作られた名称である「ランサムウェア」は、感染したパソコンをロックしたり、ファイルを暗号化したりすることによって使用不能にした後、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求する不正プログラムです。文書集中管理システムは、文書をメインサーバに移して管理するため、ランサムウェアによる攻撃に強い特徴があります。「エムクラウドック」は、セキュリティをより徹底させるため、ランサムウェアの種類に応じて対応する機能や、編集中の文書の感染を事前に防ぐ機能を実現しました。

「エムクラウドック」は、文書集中管理ソリューションで韓国1位の座を保っています。海外市場にも挑んでいて、2009年に日本の企業と契約を結んで以来、着実に市場を広げてきています。


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