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俳優イ・ソンミンが、主演映画『工作（原題）』『目撃者（原題）』で立て続けにヒットを飛ばしています。

16日、韓国映画振興委員会によりますと、『目撃者』は16万1797人の観客を動員し、ボックスオフィス1位を記録しました。累計動員数は55万4860人です。『工作』は16万173人を動員し、『目撃者』に次いで2位を記録しました。累計動員数は325万9155人です。

『目撃者』は、マンションで起きた殺人事件を目撃した瞬間、次のターゲットとなってしまった目撃者と殺人鬼の追撃を描いたスリラー作品です。イ・ソンミンは殺人事件を目撃し、恐怖に震える平凡な男、サンフンを演じました。

『工作』は、1990年代に“黒金星”という暗号名で北韓の核の実態を暴こうとした韓国情報機関のスパイを描いた作品です。イ・ソンミンは冷徹な判断力とリーダーシップを兼ね備えた北韓の幹部、リ・ミョンウンを演じました。

イ・ソンミンは、主演した2本のスリラー映画を同時にヒットさせ、注目を集めています。