© YONHAP News

俳優アン・ジェヒョンの心変わりで夫婦関係が不仲になったと暴露した女優ク・ヘソンが「離婚の意志はない」としながらも、アン・ジェヒョンの過ちを指摘しました。

ク・ヘソンの代理人は20日、離婚について「“協議”はしたが、“合意”はしていない。婚姻破綻の帰責事由も全くない。離婚協議書の草案が二人の間で行き来したが、捺印や署名はしていない」と強調。夫婦の不仲は「アン・ジェヒョンの倦怠期による信頼関係の毀損と心変わり、酒に酔った状態で複数の女性と連絡を密にしたことから」と説明しました。また、ク・ヘソンは先日、母親の体調悪化や家庭を守りたい気持ちから離婚には合意しないとSNSで明かしていましたが、これについても「今も気持ちに変わりはない」と伝えました。

離婚に合意したと発表した二人の所属事務所、HBエンターテインメントについては「私生活に一方的に関与し、信頼関係を壊した」として「速やかに専属契約が解除されることを望む」と訴えました。

ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは2015年に放送されたKBSドラマ『ディアブラッド〜私の守護天使』での共演がきっかけでその翌年5月に結婚しました。しかし、最近ク・ヘソンが夫婦の不仲をSNSで暴露し、波紋を呼んでいました。