自己啓発本『セイノの教え』
2024-03-21
きょうのセリフ
スンウ(승우):야, 어떻게 넌 200등을 하냐?
(200位だって?)
ジュンス(준수):왜, 198등도 있는데.
(198位もいるぞ)
ヨンドゥ(연두):야, 여기 196등도 있거든?
(こっちは196位よ)
ヒョシク(효식):여기 200등 있다.
(俺は200位だぞ)
スンウ(승우):야, 잘했어, 잘했어.
(チャレッソ)
(みんなよく頑張ったよ)
ヒョシク(효식):아, 힘들다
(悲しすぎる)
ヨンドゥ(연두):야, 됐어, 우리 열심히 했잖아. 그럼 된 거 아니야? 어?
(全力を尽くしたんだからいいじゃない)
됐고 오늘은 연습이나 빡세게 하자.
(切り替えて練習しましょ)
説明
잘하다---[形容詞] うまくやる、上手だ
「うまくやる」「上手だ」などの意味をもつ形容詞“잘하다”の過去形“잘했다”が友達口調になった形で、「うまくやった」「上手だ」という意味です。相手を褒める時はもちろん、今回のシーンのように「よく頑張った」と励ます時にも使えます。今回のシーンでは、成績が200位だったヒョシクを、スンウが“잘했어(よく頑張った)”と励ましています。
今日の一言は友達口調ですが、丁寧語にしたい時には、文末に日本語の「~です」に当たる語尾“~요”を付けて、“잘했어요(上手ですね/よく頑張りました)”と言います。
“잘했어”“잘했어요”は、日常会話でよく使う表現ですが、使う時は相手が誰なのかに気をつける必要があります。この表現は親が子供に言ったり、教師が生徒に言ったりと、立場が上の人が下の人に向かって言うことが多いためです。そのため、反対に立場が下の人が上の人に使うと、失礼になりかねません。自分より立場が上の人の行動や能力、結果などを褒めたい時には、“잘하셨어요”を使うことをお勧めします。“잘하셨어요”は、“잘했어요”に尊敬の意味を表す韓国語“~시~”を挿入した形です。“~시~”を挿入することで、文末に“~요”を付けただけの“잘했어요”よりも、さらに丁寧な表現になるため、目上の人に使っても問題ありません。
目上の人を称賛する時には、“잘하셨어요”を使ってみてください。
使い方
① 宿題をし終わった子どもに親がこの一言 → 잘했어(よく頑張った)
② 問題を解いた生徒に教師がこの一言 → 잘했어요(よくできました)
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