全員日本人の5人組ガールズグループ「UNICODE」
2024-04-17
きょうのセリフ
キム・ジュマン(김주만):설희가 거길 왜 가. 설희 거기 안 가.
(なぜソリを呼ぶんだ)
ジュマンの母(주만의 어머니):얘는. 가족 같은 사이니까 부르는 거지, 우리가 뭐.
(家族同然だから呼ぶんじゃないの)
キム・ジュマン(김주만):족 아니니까 다시는 설희한테 오라 가라 하지 마.
(ソリは家族じゃないんだ)
ジュマンの母(주만의 어머니): 아니, 내가 뭘 그렇게 퍽이나 오라 가라 했다고 너는...
.(私が“来い”と強要してるとでも?)
キム・ジュマン(김주만): 우리 헤어졌어.
(別れたんだ)
죄송합니다. 어머니, 다 제 탓입니다.
(タ チェ タシムニダ)
(すみません。お母さん。俺が悪いんです)
説明
다---[副詞] すべて、全部
제---[代名詞] 私(僕)の
탓---[名詞] ~のせい、~のため、~のわけ
“다”は「すべて」、“제”は「僕(私)の」という意味。“탓입니다”は“탓”と“입니다”に分解でき、“탓”は「~のせい」「~のため」などと訳されて悪いことが起こった時の原因や理由を説明する時に使います。“~입니다”は、敬語を作る語尾で、日本語では「~です」と訳されることがほとんどです。よって、“다 제 탓입니다”を直訳すると、「すべて僕のせいです」となります。状況に合わせて「僕が悪いんです」「僕の責任です」と意訳することもできます。
今回使われている“~입니다”は、非常に丁寧度の高い語尾です。これよりも丁寧度が低く、日常会話でより頻繁に使われるのが“~이에요”です。今日の一言に“~이에요”を付けて、“다 제 탓이에요”とも言えます。友達口調では、“~이야”を付けて“다 제 탓이야”と言います。
合わせて覚えてみてください。
また今回のフレーズは、“제”の部分を、ほかの名詞と入れ替えて、いろいろと活用できます。
・다 부모 탓입니다(すべて親のせいです)
・다 날씨 탓입니다(すべて天気のせいだ)
・다 학교 탓이다(すべて学校のせいだ)
このように、ぜひ活用して使ってみてください。
使い方
① 自分の過ちを明かす時にこの一言 → 다 제 탓입니다(すべて私のせいです)
② 上司に仕事のミスを謝る時にこの一言 → 다 제 탓입니다(すべて僕の責任です)
2024-04-17
2024-04-17
2024-04-03