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韓国語講座

テンポガールズ (6) 좋아서

2020-05-10

きょうのセリフ

クォン・スンチャン(권승찬): 자리 났다. 앉아라.

(座れよ)

キム・シウン(김시은): 됐다. 

(いいわ)

クォン・スンチャン(권승찬): 다리 아프다. 앉아있어라.

(足が痛いだろ)

キム・シウン(김시은): 내가 앉을게. 아 참.

(座ればいいんでしょ?)

クォン・スンチャン(권승찬): 내가 특별히 양보했테이.

(譲ってやったぞ)

キム・シウン(김시은): 뭘 처웃노?

(何を笑ってるの?)

クォン・スンチャン(권승찬): 좋아서.

(チョアソ)

(うれしくて)


説明

좋다---[形容詞] うれしい、良い、好き


「うれしい」という意味を持つ形容詞“좋다”に、理由を言う時に使う文型“~아서”が付いた表現で、「うれしくて」「うれしいので」という意味です。“좋다”にはいろいろな意味があり、「良い」「好き」という意味でもよく使われます。「好きなので」「良いので」などと言いたい時にも使ってみてください。

ちなみに、理由を言う時は、“~(으)니까”という文型もよく使われます。今日の一言で使われている形容詞“좋다”に付けると、“좋으니까”となり、意味は“좋아서”と同じですが、ニュアンスが異なります。“~아서”は日本語の「~ので」、“~(으)니까”は日本語の「~から」に近い表現です。“~아서”は、誰が聞いても納得できる客観的な理由をやんわりと述べる時、“~(으)니까”は、自分の意見・主張として主観的な理由をはっきりと述べる時に適しています。今回のシーンでは両方使えますが、“좋으니까(うれしいから)”というと、よりはっきりと自分の意志を述べているような印象になります。使い分けに注意が必要なのは、遅刻した理由など相手に謝ったり言い訳する時です。この時“~(으)니까”を使うと、逆ギレしたようなきつい言い方になってしまうため、使わないほうがいいでしょう。また、「時間がないから早く来て」「暇だから遊びに行こう」など、命令や勧誘の表現は主観に基づいた表現なので“~아서”を使うのは不自然です。こういう時には“~(으)니까”を使いましょう。


使い方               

① 涙した理由を聞かれてこの一言 → 좋아서 (うれしくて)

② K-POPに詳しい理由を聞かれてこの一言 → 좋아서 (好きなので)


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