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韓国語講座

99億の女 (1) 생각이 좀 짧았습니다.

2020-10-04

きょうのセリフ

ジェフン(재훈) :  아니 근데 홍 사장.

(ところでホン社長)

インピョ(인표) : 네! 말씀하시죠.

(はい! なんでしょう?)

ジェフン(재훈) : 설령 여행을 간다구 해도, 

(もし旅行に行くとしても)

거 놀러 가서까지 재미없는 서류를 봐야 돼요? 

(遊びにいってまで つまらない書類を見ろと?)

업무는 업무, 휴식은 휴식. 기본 아닌가?

(業務は業務、休暇は休暇。基本では?)

インピョ(인표) : 죄송합니다. 제가 생각이  짧았습니다

(センガギ チョム チャルバッスムニダ)

(申し訳ありません 私が浅はかでした)

ジェフン(재훈) : 생각을 좀 길게 합시다. 

(考えてからものを言ってください)

암튼 여행 가게 되면 그때나 봅시다.

(旅行したらその時に会いましょう)


説明

생각---[名詞] 考え

좀---[副詞] 少し

짧다---[形容詞] 短い、足りない、浅い


このフレーズは、物事を深く考えずに決定したり、口走ってしまったりした時に、それを認めて反省する気持ちを伝える時に使います。日本語では、「浅はかでした」「考えが足りませんでした」などと訳せます。

今日の一言を直訳すると「考えが少し短かったです」と訳せるのですが、「考えが」が“생각이”、「少し」が“좀”、「短かったです」が“짧았습니다”に対応しています。“좀” を省いて“생각이 짧았습니다”と言うこともできます。

“짧았습니다”は、「短い」という意味の形容詞“짧다”に語尾が付いた形なのですが、“짧다”は普通、日本語と同じように長さや時間が短いことを意味します。ですが韓国語では「考えが短い」「短い知識」のように使われて、こういう時の“짧다”は「不十分だ」という意味になります。そのため今日の一言“생각이 좀 짧았습니다”は、「浅はかでした」「考えが足りませんでした」という意味になるんです。思わず配慮に欠けたことを口走ってしまったり、浅はかな判断をしてしまった時などに、ぜひ使ってみてください。


使い方

① 浅はかな判断でミスをして上司に謝る時にこの一言 → 제 생각이 좀 짧았습니다. (考えが足りませんでした。)

② お客に失言してしまいこの一言 → 생각이 좀 짧았습니다. (考えが足りませんでした)


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