メニューへ 本文へ
Go Top

ライフスタイル

スンドゥブチゲ(순두부찌개)

2011-03-16

スンドゥブチゲ(순두부찌개)

スンドゥブとは日本のおぼろ豆腐のことで、ゆるゆるしたやわらかい食感が特徴。水分が90%以上で満腹感を得やすく、カルシウムやミネラルが豊富な、健康によい食材。朝鮮時代の豆腐はにがりや石灰液で固め、強く圧力をかけて押さえ込む方法でつくられていたため、今日の豆腐とは違って固めのものだった。技術者に関する記録が残っていることから、その技術がどれだけ珍しいものだったかがわかる。

主な材料 :
(2人分) 
スンドゥブ500g、あさり100g、かき100g、卵の黄身ひとつ、長ねぎ1本、 こんぶのだし汁カップ1、塩40g

ヤンニョム(味付け) :
チゲの味付けソース : 油カップ1、にんにくのみじん切り大さじ1、しょうがのみじん切り大さじ1/2、とうがらしの粉カップ1と1/2、テンジャン(韓国味噌)30g、こしょう小さじ1/2


ねぎの白い部分はみじん切りにする。青い部分はチゲの味付けに使う。にんにくとしょうがもみじん切りにする。ねぎの白い部分はみじん切りにする。青い部分はチゲの味付けに使う。にんにくとしょうがもみじん切りにする。
強火で油を温める。油が煮立つ直前まで温め、10センチぐらいに切ったねぎの青い部分を入れる。ねぎを入れたら火を弱くし、5分ぐらい炒ったらねぎを取り出す。油は20分ぐらい冷ましておく。強火で油を温める。油が煮立つ直前まで温め、10センチぐらいに切ったねぎの青い部分を入れる。ねぎを入れたら火を弱くし、5分ぐらい炒ったらねぎを取り出す。油は20分ぐらい冷ましておく。
油を冷ましている間にあさりとかきを塩水で洗う。油を冷ましている間にあさりとかきを塩水で洗う。
冷ました油にテンジャン、とうがらしの粉、 しょうが、にんにく、こしょうを加え、火にかけない状態でだまにならないようによく混ぜる。火をつけ、最初は強火で鍋を温め、そのあと火を弱くして10分ぐらい炒めてソースをつくる。冷ました油にテンジャン、とうがらしの粉、 しょうが、にんにく、こしょうを加え、火にかけない状態でだまにならないようによく混ぜる。火をつけ、最初は強火で鍋を温め、そのあと火を弱くして10分ぐらい炒めてソースをつくる。
トゥッペギ(石焼鍋)にスンドゥブとあさりを入れ、塩小さじ1、味付けのためのソース大さじ2/3、こんぶのだし汁カップ1を加えて火をつける。 トゥッペギ(石焼鍋)にスンドゥブとあさりを入れ、塩小さじ1、味付けのためのソース大さじ2/3、こんぶのだし汁カップ1を加えて火をつける。
煮立ってきたら、かき、卵の黄身、みじん切りにしたねぎを入れ、2分ぐらいさらに煮立たせる。 煮立ってきたら、かき、卵の黄身、みじん切りにしたねぎを入れ、2分ぐらいさらに煮立たせる。

☑ しょうがは海産物や豆腐の臭みをなくしてくれる。
☑ 味付けソースは2人分のチゲを4回ぐらいつくれる量なので、残ったソースは密閉パックなどに入れて冷凍し、チゲなどのスープ料理をつくるときに使う。
☑ あさりは殻をこすり合わせるようにしてよく洗う。かきは塩をふり、軽く洗う。あまり何度も洗うと香りが逃げてしまうので注意。
☑ テンジャンを入れるとまろやかな味のスープになる。特に海産物が使われるチゲはテンジャンを入れるとうまみが増す。
☑ 煮立たせるとき、スンドゥブが崩れないように注意する。
☑ かきと卵の黄身、ねぎは最後に加え、1~2分軽く煮立たせて火を止めるのがよい。

煮立ってきたら、かき、卵の黄身、みじん切りにしたねぎを入れ、2分ぐらいさらに煮立たせる。
ソン・ドンジュ:

CJフレッシュウェー メニュー開発/コンサルティングパート 主席シェフ
CJ調理師教育専門/ 韓国料理のクッキングクラス担当

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >