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© YONHAP News

日本だと55日が端午の節句で、男の子のお祭りです。ところが韓国ではなぜか6月に端午の節句をするそうですね。同じ端午の節句なのにどうしてですか?


彩さんの言うとおり、端午の節句といえば日本では5月5日で、武者人形やこいのぼりで男の子の成長を祝う日ですよね。ところが同じ端午の節句でも韓国は旧暦の5月5日に行うので、陽暦ではだいたい6月になります。今年は6月7日が韓国では端午の日でした。この韓国の端午の節句についてリスナーからもお手紙をいただきました。

「6の「国学世界へ」によると今年の6旧暦の5端午節句たるそうですね。さらにこの風習として、男性伝統相撲しみ、女性はぶらんこにる、とのこと。 
 
男性のシルムはわかるのですが、女性のぶらんこというのが、よくわかりません。ずいぶんシュルな風習ですが、にそんなことをしているのですか?ぶらんこなんて普通各家庭にあるものではありません。公園のぶらんこに女性たちがっているともえにくいのですが、実際はどうなのでしょうか? 」

伝統相撲を楽しんだりブランコに乗るというのは、主に朝鮮時代のことです。朝鮮時代の有名な画家金弘道の絵には、端午の節句に伝統相撲をしている人とそれを見物している人の姿が描かれています。見物人の中には両班も庶民もいて、その日だけは身分に関係なく皆がシルムを楽しんでいたことが分かります。

またブランコというのは今、公園にあるようなブランコではありません。大きな木の幹に紐をさげてその紐に長い板をつけたもので、座って乗るのではなくたって乗るのが特徴です。また二人が向かい合って乗ることもあります。この立って乗る朝鮮時代のブランコ、今でも民俗村や南園の春香園に行けば実物を見ることができますし、乗ってみることもできます。

でもあくまでも朝鮮時代の風物で、今でも行われているという遊びではありません。そのほかにも朝鮮時代、端午の節句には菖蒲湯で髪を洗ったり、一年に一度女性たちが自由に外出して滝や池に水浴びに行ったりしました。

さらに江稜では今でも毎年、端午の節句前後に端午祭が開かれています。今年も6月3日から10日まで行われました。このお祭りでは村の神、海の神に豊漁と村の安寧を祈ります。そしてここでは昔からの伝統行事のほかにも菖蒲湯での洗髪体験やブランコや伝統相撲などの体験もできます。

もともと同じように中国から入ってきた端午の節句ですが、その風習や習慣は韓国、日本、中国で全然違っているのが面白いですね。

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