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ⓒ Getty Images Bank

今回、トルコに旅行に行ってきました。

トルコでは新型コロナ感染を防ぐための水際対策が特に取られておらず、外国人観光客が増えているということでした。実際に行ってみた感じでも、ヨーロッパの人も多かったですし、日本の人もいました。でもやはり一番多かったのは韓国人観光客でした。

トルコとしてはコロナもそうですが、ウクライナ戦争が観光に大きなダメージを与えた要因になっています。ロシアとウクライナからの観光客が最大の観光収入源だからです。観光産業が重要なトルコだからか、そうした意味ではとても歓迎された印象を受けました。


トルコは観光産業がだいぶ持ち直しているように思えました。

トルコ文化観光部によりますと、2021年1月から8月までにトルコを訪れた外国人観光客は、前の年に比べて93%増加し1500万人台にのぼっているといいます。特に2021年8月にトルコを訪れた韓国人旅行客は、前の年に比べて83%以上増えたということです。(2019年1月~10月:約18万人)


トルコは韓国と様々なご縁があり、「兄弟の国」と言われています。

韓国戦争の際には、アメリカ、イギリスに次いで多くの軍隊を国連司令部に派遣した国がトルコです。また、2002年のサッカーのワールドカップはトルコが67年ぶりにワールドカップ大会本選に進出した大会で、韓国との3位決定戦もあり、トルコが勝って3位になっています。

KBSがある汝矣島(ヨイド)にはアンカラ公園もあります。ソウルとアンカラは姉妹都市で、姉妹公園とも呼ばれています。


*トルコが観光地として韓国人に人気がある理由?


トルコが持っている、トルコならではの魅力(広い面積(日本の約2倍)に多彩な観光資源。アジア地域とヨーロッパ地域が交わる国で、多様なテーマの旅行が可能。 

コロナ対策も強力(ワクチン接種率が高く、観光業界の人たちを優先接種対象者に)で、免疫を持っている人が多いとのことで、マスクしている人は誰もいませんでした。

それにペク・ジョンウォンさん(料理研究家、実業家)が世界各国を食べ歩きする番組「ストリート・フード・ファイター」シーズン2(tvN)の第1回で、トルコが登場し、トルコグルメと旅行への関心が高まったと、トルコ文化観光部の関係者の方が話しています。


実際、トルコは多様な魅力を持つ国です。とにかく広く、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがっていて、北は黒海とマルマラ海、西と南は地中海(西はエーゲ海)に面しています。陸上の国境は、西でブルガリア、ギリシャと、東でジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン、イラン、イラク、シリアと接しています。地域によって雰囲気が全く異なります


タイはグルメの国と言われていますが、食事は味付けがあまり濃くなくておいしいです。特に朝食は野菜とハーブづくし。チーズもたくさん。主食はパンですが、卵を使わないので、持たれません。特にカイマック(水牛や牛の乳汁から作るクリーム)をぬればいくらでもパンが食べるられます。

チャイ(紅茶)もおいしいですし、ロクム(もちもちしたお菓子)もおいしい、スイーツ天国でもあります。

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