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経済

東芝 ハイニックス半導体を特許侵害で提訴

Write: 2004-11-09 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

日本の東芝が、韓国のハイニックス半導体が大容量フラッシュメモリーの特許を侵害したとして、東京地方裁判所に提訴するとともに、アメリカでも訴訟を起す方針を明らかにしました。 日本経済新聞が8日、伝えたところによりますと、東芝は、ハイニックスの日本法人であるハイニックス・セミコンダクター・ジャパンを相手取って起した訴訟で、ハイニックスは、東芝が持っているNAND型大容量フラッシュメモリーの設計特許権を侵害しており、販売禁止と損害賠償を求めています。東芝はまた、近く、アメリカ・テキサス州の連邦裁判所に、ハイニックス半導体アメリカ現地法人などアメリカの販売代理店を相手取って訴訟を提起するものとみられると、日本経済新聞は報じています。東芝は、フラッシュメモリー部門では、東芝と、韓国の三星電子が、世界市場をほぼ独占していたところへ、ハイニックス半導体が新規参入し、フラッシュメモリーの価格を急落させたとしています。

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