政治
海軍 西海での訓練中に魚雷誤射事故
Write: 2012-06-27 14:56:03 / Update: 2012-06-27 15:16:03
西海で訓練中だった海軍の護衛艦で、魚雷が誤って発射される事故が起きていたことがわかりました。
海軍が27日に明らかにしたところによりますと、21日、西海の泰安(テアン)半島付近で海上訓練中だった平沢(ピョンテク)2艦隊所属の2300トン級護衛艦で、敵の潜水艦を捕らえる短魚雷である「チョンサンオ(青サメ)」 1発が誤って発射されました。
原因はまだわかっていません。
魚雷は爆発しないまま海に沈み、海軍が回収作業に当っているということです。
海軍は、油圧装置に異常が発生したとみていますが、現在、正確な原因を調べているということです。
「チョンサンオ」は、1995年から10年間、国防科学研究所の主導で500億ウォンをかけて開発された魚雷で、哨戒艦級以上の艦艇や韓国型駆逐艦(KDX)、ヘリコプター、海上哨戒機(PC-3)などで発射することができます。
韓国では、2009年12月にも海軍の対潜水艦訓練の途中に「チョンサンオ」1発が誤って発射され、流失する事故が起きています。
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