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社会

靖国神社事件 韓国人の男に懲役4年実刑判決

Write: 2016-07-19 14:23:57Update: 2016-07-19 14:23:57

靖国神社事件 韓国人の男に懲役4年実刑判決

靖国神社のトイレに火薬入りの発火装置を仕かけたとして、建造物侵入や火薬類取締法違反の罪などで起訴された韓国人の被告に対する判決公判が19日、東京地方裁判所で行われ、懲役4年の実刑判決を言い渡したと、日本のメディアが19日伝えました。
この事件は、28歳の韓国人男性が、去年11月、靖国神社のトイレに火薬入りの発火装置を仕かけたあと韓国に帰国し、翌月の9日、再び羽田空港から日本に入国した際に逮捕され、建造物侵入や火薬類取締法違反罪などで起訴されたものです。
弁護人側は、「政治的な思想はなく、テロ行為ではない」と主張していましたが、検察側は、「生命の危険を顧みない危険なテロ行為」と指摘し、懲役5年を求刑していました。
19日の判決で、東京地方裁判所は、「人が自由に出入りできる場所での危険性の高い悪質な犯行で、靖国神社の運営にも大きな影響を与えた」として、懲役4年を言い渡しました。

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