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スポーツ

卓球平壤オープン参加できず

Write: 2018-05-25 10:41:55Update: 2018-05-25 10:41:55

卓球平壤オープン参加できず

8月にインドネシアのジャカルタ・パレンバンで開催される2018年アジア競技大会に出場する予定の卓球代表チームが、来月13日から17日まで開かれる北韓の平壤(ピョンヤン)オープンへの参加を希望し、北韓に働きかけてきましたが、事実上不可能になりました。
大韓卓球協会の関係者が24日に明らかにしたところによりますと、平壤オープンのエントリー提出の締切日である24日現在、北韓卓球協会から招待状が届いていないため、現状では平壤オープンへの参加が不可能だということです。
韓国の北韓の卓球チームは、今月の初旬にスウェーデンで行われた卓球の世界選手権団体戦準決勝で、南北合同チーム「コリア」として試合に臨み、準決勝の試合なしで選手全員が銅メダルを獲得し和解ムードをつくりました。
このため、韓国は北韓が初めて、韓国の代表チームを平壤オープンに招待してくれると期待し、韓国のユ・スンミン国際オリンピック委員会(IOC)や国際卓球連盟を通して北韓に働きかけてきました。
しかし、今回北韓が招待状を送らなかったことで、韓国は参加計画をやめることにしました。
しかし、韓国の卓球協会はこれとは別に、予定通り7月19日から22日まで韓国の大田(テジョン)で開かれるコリアオープンに北韓選手団が参加するよう国際卓球連盟を通じて提案することにしました。 

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