13日投開票の全国同時地方選挙を控えて、8、9の2日間、期日前投票が行われました。
中央選挙管理委員会によりますと、全国で846万人が投票し、投票率は20.14%に達しました。
前回2014年の期日前投票の投票率11.49%を大きく上回りましたが、2017年5月の大統領選挙の期日前投票の投票率26.1%には及びませんでした。
地域別の投票率を見ますと、南西部全羅南道が31.73%で最も高く、南部の大邱広域市は16.43%で最も低くなりました。
同じ日に12の選挙区で行われる国会議員再選挙の期日前投票率は21.07%で、昨年4月の再選挙の期日前投票の投票率11.22%のほぼ倍となりました。
全国同時地方選挙と同じ日に期日前投票が行われ、投票率が上がったものとみられます。