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社会

日本が好きな韓国人↑ 韓国が好きな日本人↓

Write: 2018-06-19 11:15:18Update: 2018-06-19 11:15:18

日本が好きな韓国人↑ 韓国が好きな日本人↓

韓国人の日本に対する好感度は増している一方、日本人の韓国に対する好感度は低くなっていることが分かりました。
韓国の東アジア研究院と高等教育財団、日本の言論NPOは18日、「第6回韓日国民相互認識調査」の結果を発表しました。
それによりますと、日本についてよい印象を持っていると答えた韓国人の割合は、2016年21.3%、2017年26.8%、今年は28.3%と、年々増えています。
一方、韓国について「好きだ」と答えた日本人の割合は、2016年29.1%、2017年26.9%、今年は22.9%と、年々減っています。
好感を持っている理由としては、韓国人の73.5%が「親切で誠実な国民性」上げ、日本人の50.7%は「韓国文化に対する関心」を挙げました。
反対に好感を持てない理由としては、韓国人の70%、日本人の69.3%が「歴史問題」を挙げ、歴史問題が最も大きな理由になっていることが分かりました。
東アジア研究院の関係者は、韓国人の日本に対する好感度が増していることについて、観光などで日本を訪問する機会が増え、若年層を中心に好感度が増していると説明し、韓国に好感を持つ日本人が減っていることについて、日本の言論NPOの関係者は、韓国が嫌いというわけではなく、歴史問題などで当分は関係改善が難しいとの判断が背景にあると説明しました。
一方、現在の両国関係が悪いと答えた人は、韓国人54.8%、日本人40.6%で、昨年に比べてそれぞれ10.8ポイント、17.1ポイント減っています。
また、関係を改善するための課題として、韓国人の82.1%、日本人の38.7%が日本が竹島と呼んでいる独島の領有権問題を挙げ、韓国人の78.1%、日本人の54.7%が歴史問題を挙げました。
この調査は5月19日から6月3日にかけて、韓国と日本の成人男女2014人を対象に行われました。

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