サッカーワールドカップロシア大会で、惜しくも決勝トーナメント進出は果たせなかった韓国は、賞金など合わせて950万ドルを獲得することになりました。
韓国は、ワールドカップロシア大会で19位となり、16強入りは果たせませんでしたが、賞金として800万ドルが与えられます。
フランスは、優勝賞金として3800万ドルを獲得しました。
1次リーグに進出した32チームには、賞金とは別に準備金としてそれぞれ150万ドルが与えられます。
したがって韓国は、合わせて950万ドルを手にすることになりました。
一方、アメリカの「ヤフースポーツ」は現地時間の16日、特集として「ワールドカップロシア大会の名場面18選」を発表しました。
それによりますと、名場面1位となった決勝トーナメント1回戦の日本対ベルギー戦に次いで、1次リーグ第3戦で韓国が前回王者のドイツを2対0で破ったことが、名場面2位に選ばれました。
ヤフースポーツは、「ドイツの敗退で、16強入りとなったメキシコが韓国に感謝の気持ちを伝える場面も、ワールドカップだからこそ見られる場面だ」と付け加えました。