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スポーツ

プロ野球選手協会 猛暑で試合調整求める

Write: 2018-08-01 10:21:38Update: 2018-08-01 11:52:59

プロ野球選手協会 猛暑で試合調整求める

厳しい猛暑が続く中、プロ野球選手協会が選手を保護するために韓国野球委員会に対し試合をキャンセルすることを検討するよう求めました。
韓国プロ野球選手協会は、31日、緊急理事会を開き、韓国野球委員会に7月31日と8月1日の夕方に予定されてる試合をキャンセルすることを検討するよう求めました。
併せて、猛暑が続く場合、試合の開始時間を遅らせることも考慮するよう求めました。
これは、ソウルの気温が7月31日には38度まで上がり、8月1日には最高気温が39度になるとみられるなど、猛暑が続いているため出された案です。
最近一部の選手が体に異常を訴え、各チームでは練習の時間を短縮するなど、プロ野球も連日続く猛暑の影響を受けています。
韓国プロ野球委員会は、2018リーグの規定で、黄砂警報の発令、強風、猛暑の場合は、一定条件のもとで、試合をキャンセルすることができるように定めています。
今回の選手協会の要求に対し韓国野球委員会は、趣旨は理解するが入場券の販売やテレビ中継、各球場の状況など考慮しなければならないことが多く、要求を受けいれることが現実的に難しいという立場を示しました。
7月31日の夕方の試合は予定通りに行われました。 

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