海外在住の独立功労者の子孫らに韓国籍が付与されました。
法務部は13日、日本による植民地時代に独立運動などに取り組んだ独立功労者10人の子孫31人に韓国の国籍証書を手渡しました。
31人は、特別帰化を通じて韓国の国民になります。
このなかには、連合義兵部隊を構成するなど抗日独立運動をしていて逮捕され、西大門刑務所の最初の死刑囚となったホ・ウィ先生の曾孫の62歳のチェさんも含まれています、チェさんは、ロシアに在住していました。
2006年からこれまで、12回にわたり、合わせて295人の独立功労者の子孫1078人が韓国籍を付与されました。ことし4月には、初めて、子孫の配偶者7人に韓国籍が与えられました。