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韓半島

板門店で実務協議 米朝非核化交渉再開か

Write: 2018-08-15 11:44:29Update: 2018-08-15 13:29:01

板門店で実務協議 米朝非核化交渉再開か

Photo : YONHAP News

米朝間の非核化交渉が近く再開される見通しです。
米朝間の非核化交渉が行き詰っていますが、アメリカと北韓はポンペイオ国務長官の訪朝に向けて準備を進めているもようです。
アメリカと北韓は先週末から板門店で実務協議を行い、ポンペイオ国務長官の訪朝に向けて議題や日程などについて協議しているということです。
消息筋によりますと、トランプ政権は非核化と関連した多様な部門の実務者を派遣し、今週も板門店で北韓との実務協議を続ける予定だということです。
大統領府青瓦台の関係者は、北韓の政権樹立記念日の9月9日以前に米朝間の非核化交渉が再開される見通しだとしたうえで、米朝間の非核化交渉が再開されれば、南北首脳会談の具体的日程も決まるだろうとしました。
青瓦台の文正仁(ムン・ジョンイン)特別補佐官は、イギリスBBCのインタビューで、ポンペイオ国務長官が来週中にも平壌を訪問する予定だとしたうえで、非核化について米朝が大筋で妥協するものと考えていると述べました。
ただ、アメリカは非核化の措置が先だという立場を固守していて、アメリカ国務省は13日、南北首脳会談について、「核問題が解決してこそ南北関係改善も可能だ」と強調しました。
ポンペイオ国務長官も、韓国の独立記念日にあたる光復節に寄せた祝賀メッセージで、「韓国とアメリカは『完全かつ検証可能な非核化』に向けて継続して緊密に連携している」と強調し、北韓に対して非核化の措置を促しました。

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