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サッカー韓国代表新監督 元ポルトガル代表監督に決定

Write: 2018-08-17 13:57:31Update: 2018-08-17 14:08:56

サッカー韓国代表新監督 元ポルトガル代表監督に決定

Photo : YONHAP News

サッカー韓国代表を率いる新しい監督に、元ポルトガル代表監督のパウロ・ベント氏(49)が決まりました。
大韓サッカー協会が17日、記者会見を開き、発表しました。
ベント氏は、2022年のワールドカップ・カタール大会までの4年間、韓国代表の指揮を執ることになります。
年俸など具体的な契約条件は明らかになっていませんが、2014年9月から17年6月まで韓国代表の監督を務めたシュティーリケ氏の年俸15億ウォンを上回るとみられ、外国人監督としてはこれまでで最高の待遇となりそうです。
ベント氏は、選手時代の1992年から2002年まで、ポルトガル代表としてAマッチ35試合に出場しました。
2004年に引退したあと、監督として活動し、2010年から14年まで、ポルトガル代表の監督を務め、2012年のヨーロッパサッカー選手権でポルトガルを4強に導きいたほか、2014年のワールドカップ・ブラジル大会で本大会出場を果たしました。
その後、ブラジルのクルゼイロ、ギリシャのオリンピアコス、中国の重慶当代などのクラブチームの監督を歴任しました。
中国1部リーグでの監督経験があることから、アジアサッカーへの理解も高いとされます。
こうした経歴から、韓国代表の新任監督の資格要件とされる、ワールドカップ予選通過、大陸間カップでの優勝、世界的なリーグでの優勝などを満たしていると評価されます。
ベント氏は、来月7日のコスタリカとの親善試合から指導に当たることになり、近く韓国入りし、今月27日に予定されている韓国代表のエントリーの発表を行う見通しです。

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