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韓半島

国連の専門機関 北韓ミサイル監査へ

Write: 2018-08-20 11:12:18Update: 2018-08-21 14:10:19

国連の専門機関 北韓ミサイル監査へ

北韓は弾道ミサイルの発射について、国連の専門機関の監査を受け入れることにしました。
北韓は4月に弾道ミサイル発射中止を公表しましたが、これまで信頼できる国際機関の監査は行われていません。
共同通信が19日付で報じたところによりますと、国連の専門機関、国際民間航空機関は来年、北韓に職員を派遣し、弾道ミサイル発射の事前通告について監査を行う方向で準備を進めているということです。
国際民間航空機関は、北韓は2016年から昨年まで事前通告せずに40発余り弾道ミサイルを発射、民間航空機の運行に支障をきたしたと判断しています。
ミサイル発射は軍部が統括しているだけに、北韓が国際機関の監査を受け入れるのは異例です。
アメリカは完全な非核化が実現するまでは北韓に対する制裁を維持するとしていて、北韓が国際機関の監査を受け入れることにしたのは、国際社会の信頼を回復するための手段ではないかとみられます。

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