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韓半島

遺骨共同発掘 韓国国防は5カ所を検討

Write: 2018-08-20 14:02:20

遺骨共同発掘 韓国国防は5カ所を検討

韓国国防部は、非武装地帯で北韓と遺骨の共同発掘調査を進める候補地として、坡州(パジュ)、漣川(ヨンチョン)、鉄原(チョロン)、楊口(ヤング)、高城(コソン)の5カ所を検討していることが分かりました。
国防部の関係者によりますと、先月末の南北将官級会談で非武装地帯の韓国側発掘調査候補地を北韓側に提示していて、北韓側とファックスなどで調整を進めているということです。
韓国と北韓は先月31日に板門店の韓国側施設「平和の家」で開かれた将官級軍事会談で、非武装地帯内で遺骨の共同発掘調査などを進めることで大筋で一致していて、発掘作業を進める地域や詳細な日程について協議を進めています。
まずは候補地のうち1カ所で試験的に発掘作業が進められる見通しです。
韓国国防部が提示した候補地5カ所は、いずれも韓国戦争のときの激戦地で、多くの戦死者が出ています。

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