ジャカルタ・アジア大会で26日に行われたカヌーの女子トラディショナルボートレース500メートルで、韓国と北韓の南北合同チームが金メダルを獲得しました。
南北合同チームが国際総合競技大会で金メダルを獲得したのは初めてです。
南北合同チームは前日の女子トラディショナルボートレース200メートルでは銅メダルを獲得しました。
同じく南北合同チームで出場した女子バスケットボールは、準々決勝でタイを106-63で破り、準決勝進出を決めました。
一方、女子100メートルハードルで、韓国のチョン・ヘリムが13秒23で金メダルを獲得しました。
アジア大会の陸上種目で韓国勢が金メダルを獲得したのは8年ぶりです。
そのほか、スポーツクライミング男子複合でチョン・ジョンウォンが金メダル、女子複合ではサ・ソルが銀メダル、キム・ジャインが銅メダルを獲得しました。、
アーチェリーは男女リカーブに続いて女子コンパウンドも団体戦で銀メダルを確保、大会2連覇に挑みます。