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経済

去年の世帯数 2000万世帯突破

Write: 2018-08-28 09:51:13

去年の世帯数 2000万世帯突破

Photo : KBS News

韓国では、核家族化や単身世帯の増加などの影響で、去年、世帯数が初めて2000万世帯を超えたことがわかりました。
統計庁が27日、発表した「2017 人口住宅総調査」の結果によりますと、 全国の世帯数は去年11月1日の時点で、前の年に比べて33万世帯増えて、2016万8000世帯だったということです。
全国の世帯数が2000万世帯を超えたのは、統計を取り始めた1955年以来初めてです。
世帯数の増加率は1.7%と、同じ期間の人口の増加率、0.3%を上回りました。
これは、核家族化や単身世帯の増加などによるものとみられます。
全体の世帯のおよそ49%にあたる982万7000世帯が、首都圏に集中していました。
去年の一般世帯の平均世帯人数は、前の年に比べて0.04人減って、2.47人でした。平均世帯人数が2.5人を下回ったのも初めてです。
世帯人数が1人の単身世帯は28.6%でもっとも多く、続いて2人が26.7%、3人が21.2%、4人が17.7%、5人以上が5.8%の順でした。
単身世帯は、70歳以上の高齢者が18.0%でもっとも多く、続いて30代が17.2%でした。
性別に見ますと、男性は、30代が22.2%でもっとも多く、女性は、70歳以上が27.9%でもっとも多くなっていました。

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