メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

韓国国家情報院長 「日本の役割が重要」

Write: 2018-09-10 11:13:35Update: 2018-09-10 15:26:29

韓国国家情報院長 「日本の役割が重要」

文在寅大統領の特使として平壌を訪問した徐薫(ソ・フン)国家情報院長は10日、安倍晋三首相を表敬し、訪朝結果などについて説明しました。
徐薫国家情報院長はこの席で、文在寅大統領は非核化に向けて安倍首相の役割が非常に重要だと考えているとして、そういう意味でも両国の意思疎通と協力が強化されなければならないと語ったということです。
そのうえで、金正恩委員長が非核化の意志を再確認したことなどについて説明し、米朝の非核化交渉が再開されるよう日本側の協力を要請したということです。
安倍首相は、文在寅大統領が特使の訪朝結果を説明するために徐薫国家情報院長を派遣したことについて謝意を表明し、文在寅政権発足後に両国関係がさらに緊密になっていると評価しました。
一方、安倍首相はこの席で、これまでトランプ大統領や文在寅大統領を通じて日本の立場を北韓に伝えていたが、金正恩委員長に直接会って話し合うときがきたとして、北韓との直接対話に意欲を示したということです。
これに対して、徐薫国家情報院長は、韓国政府は日朝関係改善が必要だとの立場だとして、韓国政府としてできることがあれば支援するとしたということです。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >