韓国の女子バレー代表チームは、2020年東京オリンピックへの出場権獲得への出発点となる、ことしの女子バレー世界選手権に出場します。
チャ・ヘウォン監督率いる女子バレー代表チームは、29日から10月4日まで神戸で開かれる大会の予選第1ラウンドに出場するため27日午前、韓国を出発します。
来年7月から8月に予定されている東京オリンピック世界予選での有利グループに入るには、今回の世界選手権大会で世界ランキングポイントを最大限に獲得しておかなければなりません。
韓国代表チームのメンバーには、「エース・アタッカー」のキム・ヨンギョン(トルコ・フェネルバフチェ)をはじめ、セッターのイ・ヒョヒ(韓国道路公社)、アタッカーのパク・ジョンア（韓国道路公社）、イ・ジェヨン（興国生命）、イ・ソヨン(GSカルテックス)、センターのヤン・ヒョジン（現代建設）、キム・スジ(IBK企業銀行)、リベロのキム・ヘラン（興国生命）などの選手がいます。
韓国はＣ組に入っており、第2ラウンドへの出場権をかけて、アゼルバイジャン、ロシア、タイ、トリニダード・トバゴ、アメリカと対戦します。