インドネシアで開かれている2018アジアパラ競技大会で、韓国が11日現在、金メダル獲得数の目標を上回るとともに総合2位を守きる可能性が高くなりました。
韓国は閉幕2日前の11日午後5時30分(韓国時間)現在、金メダル40個、銀メダル34個、銅メダル30個を獲得しています。
韓国の当初の目標は金メダル33個、銀メダル43個、銅メダル49個をだったため、すでに目標を上回っています。
現在、中国は、金メダル112個、銀メダル55個、銅メダル44個で総合1位が確定し、韓国と2位を争っている日本は金メダル26個、銀メダル45個、銅メダル46個と、韓国と差がつけられています。
このように目標成績を超過して達成できたのは、ボーリングやハンドサイクルで期待以上の成績を上げたためです。
チョン・ジンワン総監督は、バドミントンや卓球など、残りの種目からもまだ金メダルを獲得する余地があるとしながらも「日本が陸上や水泳から一気に多くの金メダルを獲得する可能性もある」とし、緊張を緩めない様子でした。