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韓国国民が1年間で病院を訪れる回数は合わせて17回で、OECD=経済協力開発機構の加入国のなかでもっとも多いことがわかりました。
保健福祉部によりますと、2016年の1年間、韓国国民1人が病院を訪れた回数は合わせて17回でした。
OECDに加入している35か国のうちもっとも多く、続いて日本12.8回、スロバキア11.5回、チェコとハンガリー11.1回、ドイツ10回などの順となっており、OECD加入国の平均は6.9回でした。
一方、病院を訪れる回数が少ない国は、スウェーデンは2.8回、メキシコ2.9回、チリ3.5回などの順となっています。
入院する日数を見ますと、2016年の1年間、患者1人が入院する期間がもっとも長かった国は日本の28.5日で、続いて韓国18.1日、フランス10.1日、ハンガリー9.5日などの順となっています。
OECD加入国の平均は8.1日でした。