メニューへ 本文へ
Go Top

政治

初導入の空中給油機 金海空軍基地に到着

Write: 2018-11-13 11:32:16Update: 2018-11-13 15:41:30

初導入の空中給油機 金海空軍基地に到着

Photo : YONHAP News

韓国空軍が初めて導入する空中給油機が12日午後、釜山の金海(キムヘ)空軍基地に到着しました。
韓国空軍は12日、エアバス・ディフェンス・アンド・スペース(ADS)の空中給油機「A330 MRTT」を初めて導入しました。
金海空軍基地に到着した空中給油機は、およそ1か月間にわたって、品質要求事項を満たしているか確認する受入検査を行ったあと、合格すれば来月から実戦配備されます。
機体は、長さ59メートル、幅60メートルで、積載できる燃料は、最大で108トンに上ります。
給油対象機種は、空軍の主力戦闘機「F-15K」や「KF-16」、そして来年から2021年までに40機が導入される最新鋭ステルス戦闘機「F-35A」などです。
空中給油機の導入により、空軍の戦闘機の空中作戦時間は、1時間以上伸びることが期待されます。
空軍は、空中給油機3機を来年、さらに導入する予定です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >