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韓半島

青瓦台 「北韓ミサイル施設の存在は、非核化実現の必要性」

Write: 2018-11-13 15:00:57Update: 2018-11-13 19:39:05

Photo : KBS News

アメリカのシンクタンク、CSIS(戦略国際問題研究所)が、北韓が公表していないミサイル関連施設13か所を特定したという報告書を発表したことを受けて、大統領府青瓦台が、このような施設の存在自体が、非核化の早期実現の必要性を物語っていると述べました。
青瓦台の報道官は13日の定例の会見で、北韓のミサイル関連施設を特定したというCSISの報告書について、「このような施設の存在自体が非核化の早期実現の必要性を物語っている。韓米の情報当局は、CSISの報告書よりも詳しい内容を把握していて、報告書には、新しいものが一つもない」と話しました。
また、この報道官は、「北韓がこのようなミサイル関連施設を廃棄すると約束したことはない。これらの施設を申告することで合意したことも、申告先となる主体もない」と指摘しました。
さらに、「米朝対話が必要な時点に、このように誤解を招く報告書は、交渉の再開を妨げる可能性がある」と警戒しました。

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