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社会

国立公園の救命活動にドローン 12月から

Write: 2018-11-19 10:17:51

国立公園の救命活動にドローン 12月から

国立公園の敷地内で、緊急な救命処置が必要な人を助けたり、山火事防止のため火の使用が禁じられているところでのたき火に注意を呼びかけたりするため、12月から小型の無人航空機のドローンが投入される見通しです。
国立公園管理公団が明らかにしました。
それによりますと、ソウル郊外にある北漢山(プッカンサン)国立公園では、登山中に緊急な救命処置が必要な心臓発作などを起こした人を助けるため、ドローンで自動体外式除細動器(AED)など医療機器を届ける予定です。
また、韓半島西部にある泰安(テアン)海岸国立公園では、防犯カメラやスピーカーを積んでいるドローンを利用し、たき火やゴミの投棄などに対して注意を呼びかける予定だということです。
これについて国立公園管理公団は、北漢山国立公園と泰安海岸国立公園で12月からドローンの試験運用を行ったあと、全国の国立公園に順次拡大していきたいと説明しています。

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