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韓半島

韓米作業部会 ワシントンで初会議

Write: 2018-11-19 11:39:49Update: 2018-11-19 15:56:20

韓米作業部会 ワシントンで初会議

Photo : KBS News

韓半島の非核化や対北韓制裁、南北交流などについて協議する韓国とアメリカの実務者による作業部会がスタートします。
韓国外交部の関係者は19日、作業部会の構成などについての協議を終え、20日にワシントンで最初の会議を開くことになったと明らかにしました。
作業部会の韓国側首席代表を務める外交部の李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長をはじめ、統一部の南北交流担当課長、大統領府青瓦台の関係者らが19日にワシントンに向けて出発します。
アメリカ側首席代表は国務省のビーガン北韓担当特別代表が務めます。
最初の会議では、米朝高官級会談の準備状況や南北が進めている鉄道連結に向けた共同調査と着工式などについて協議するものとみられます。
南北交流を進める韓国と北韓に対する制裁維持を強調するアメリカとの間にずれがあるとの指摘もあり、韓国側が韓米間の連携強化に向けた作業部会の設置を提案しました。
北韓のメディアは、作業部会の設置について、アメリカが南北間の交流にむやみに介入し、これをけん制する意図が潜んでいると批判しました。

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