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文化

釜山国際アートフェア開幕

Write: 2018-12-07 11:21:08


作家と観客を直接つなぐ美術品マーケットの「2018釜山国際アートフェア」が6日午後釜山ベクスコ(BEXCO)で開幕しました。
ことしの釜山国際アートフェアでは、韓国の新人作家29人を含む国内外からの210人の作家の作品を披露します。
K-ART国際交流協会が主催するこの行事では、旧ソ連時代の作家38人の作品56点が「20世紀ソ連の最後の名画」というテーマで特別展示され、注目を集めています。
また、インドのムンバイにあるジェイジェイ芸術学校(Sir J.J. School of Art)出身の有名作家の作品や銀座を中心に活動する若い作家の作品が紹介されるほか、時間と空間を解体したアルフォンソ・アルル・ドッス(Alphonso Arul Doss)の作品やサザビーズ・オークションに作品を出品しているルム・パラニヤッパン(Rm. Palaniappan)など、世界的に認められているインドの巨匠も出品しています。
今回で17回目の釜山国際アートフェアは、ギャラリーを通さず、作家と顧客が直取引することで合理的な価格を形成するなど美術取引市場の透明性を高めていると評価されています。

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