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社会

「人権の日」記念式典 故魯会燦氏に人権賞

Write: 2018-12-10 14:39:40Update: 2018-12-10 19:09:15

「人権の日」記念式典 故魯会燦氏に人権賞

Photo : YONHAP News

世界人権宣言70周年の10日、ソウル市内の大韓聖公会大聖堂で、国家人権委員会による「人権の日」記念式典が行われました。
世界人権宣言は、すべての人民とすべての国が達成すべき基本的人権についての宣言で、1948年12月の国連総会で採択されました。
記念式典には文在寅大統領をはじめ、各国の外交使節、人権市民団体、宗教指導者など、400人余りが出席しました。
文在寅大統領はあいさつで、国家人権委員会については今後とも独立的な活動を保障するとしたうえで、政府は社会的弱者を含むすべての人が同等の権利を享有する社会を作っていくことに最善を尽くしていくと述べました。
この日の記念式典では、もう一度深く考えるべき人権宣言の条項を選定し、朗読したほか、人権保護の伸張に貢献した個人と団体に人権賞が授与されました。
2018年大韓民国人権賞は野党正義党の共同代表や院内代表を務めたことがある故魯会燦(ノ・フェチャン)氏に授与されました。
魯会燦氏は革新系を代表するスター政治家として知られていますが、不正な政治資金を受け取った疑いなどが浮上し、今年7月に自殺しました。

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