政府が2020年から発行する予定の新たなデザインのパスポートの表紙の色が紺色に決まりました。
外交部が17日、発表したところによりますと、外交部など関係部署や民間委員らが出席する旅券制作審議委員会の会議を開き、2020年から発行する予定の次世代電子パスポートの新たなデザインについて審議し、決定したということです。
審議の結果、一般用は紺色、外交官用は赤、公用はダークグレイに決まりました。
新しいデザインについては、外交部と文化体育観光部がことし10月に、国民の意見を収集していて、オンライン好感度調査では69.7％が、政策世論調査では65.8％が紺色を選んでいます。