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社会

ソウルにPM2.5注意報 中国からの北西風で大気汚染

Write: 2018-12-22 14:04:14

ソウルにPM2.5注意報 中国からの北西風で大気汚染

Photo : YONHAP News

ソウルなど韓国各地は、22日、中国大陸から北西の風が吹き込んでスモッグが流れ込み、これに国内で発生した汚染物質も加わって停滞し、大気汚染がひどくなっています。
このため健康への被害が懸念される大気中の微小粒子状物質のPM2.5の1日平均濃度が、ソウルなど首都圏をはじめ全国的に「悪い」または「非常に悪い」状態となっています。
韓国では、PM2.5の濃度による大気汚染のレベルを4段階に分け、大気中のPM2.5の1日平均濃度が1立方メートルあたり15マイクログラムまでの場合は「良い」、16~35マイクログラムは「普通」、36~75マイクログラムは「悪い」、76マイクログラム以上は「非常に悪い」としており、今回は大気汚染が一番上とその下の段階となっています。
これにともなう「PM2.5注意報」は、大気中のPM2.5の1時間の平均濃度が1立方メートル75マイクログラム以上の状態が2時間以上続いた場合に出されます。
ソウルには21日夜10時に、この注意報が出されましたが、22日午前9時現在、韓国ほとんどの地域が「悪い」状態となっており、お年寄りや子ども、呼吸器疾患のある人は注意が必要です。
こうしたことから環境部と産業通商資源部は21日に続いて22日も、忠清南道(チュンチョンナムド)と京畿道(キョンギド)など、全国の27基の火力発電所の出力を制限しました。
気象庁は23日昼ごろから北からの冷たい風が流れ込めば、PM2.5汚染は和らぐものと予想しています。

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