ことしも最後の日となりました。
ソウル中心部の鍾路(チョンノ)にある普信閣では、大晦日の深夜12時前から除夜の鐘をつく行事が行われます。
除夜の鐘の行事には、ソウル市長をはじめ、市民の代表ら11人が33回に渡って鐘を撞くことになっています。
ことし、市民の代表として鐘をつくのは、数々の致命傷患者の命を救っている外傷外科医のイ・グクジョン教授や独島(トクト、日本でいう竹島)を守るキャンペーンを続けてきた故キム・ソンドさんの夫人ら11人です。
除夜の鐘の行事に先立って、特設舞台で歌手の公演なども行われ、動画共有サイト、ユーチューブなどで中継されます。