ハンドボール男子の南北合同チームが世界選手権でドイツに19対30で敗れました。
ハンドボール男子の世界選手権の1次リーグA組の第1戦が現地時間の10日、ベルリンで行われ、南北合同チームは、ドイツと対戦し19対30で敗れました。
開幕戦だったこの試合には、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長、ドイツのシュタインマイヤー大統領、大韓ハンドボール協会長を務める崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長、李起興(イ・ギフン)大韓体育会会長らが競技場を訪れ、観戦しました。
また、南北合同応援団100人あまりは、韓半島が描かれた白いTシャツを着て、一団で応援しました。
しかし、世界ランキング19位の韓国、ランキングにすら入っていない北韓による合同チームと、世界ランキング1位のドイツの実力の差は乗り越えられませんでした。
合同チームは韓国時間の12日午後11時30分、世界ランキング4位のロシアとの第2戦に臨みます。