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社会

PM2.5悪化 2日連続で非常提言措置

Write: 2019-01-14 11:43:45Update: 2019-01-14 15:08:14

PM2.5悪化 2日連続で非常提言措置

Photo : YONHAP News

ごく微小な大気汚染物質PM2.5の数値が悪化し、13日に続いて14日も非常低減措置が発令されています。
非常低減措置の発令はことしに入ってから初めてです。
非常低減措置が発令されますと、公共機関では自動車のナンバーの末尾が奇数か偶数かによって運行が制限される2部運行制が実施され、老朽化したディーゼル車の運行制限、工事現場の作業時間短縮なども実施されます。
ソウル市と仁川市、京畿道は、13日午後5時の時点で非常低減措置を発令、14日も午後9時まで非常低減措置が続きます。
首都圏のほか、釜山市、大田市、世宗市など、全国の10の市道でも非常低減措置が発令されています。
国立環境科学院によりますと、首都圏と東部の江原道、忠清道、光州市、全羅北道で微小粒子状物質の数値が「非常に悪い」状態で、その他の地域は「悪い」状態となっています。
ごく微小な大気汚染物質の数値が悪化しているのは、北西風に乗って韓半島に流入したPM2.5が韓半島を覆う高気圧の影響で停滞していることによるものです。
首都圏で非常低減措置が2日連続で発令されたのは昨年1月と3月以来、3回目です。
非常低減措置は、首都圏の場合、当日の午後4時までの1日の平均濃度が50㎍/㎥を超え、翌日の平均濃度も50㎍/㎥を超えると予測されるときに発令されます。
首都圏の以外は自治体によって発令要件にやや差があります。

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