去年、日本を訪れた韓国人の数がおととしに比べて5.6％増えて753万人だったことがわかりました。
日本政府観光局が17日、発表したところによりますと、去年、日本を訪れた外国人の数は、おととしに比べて8.7％増えて3191万人だったということです。
そのうち、韓国人の数はおととしに比べて5.6％増えて753万人でした。
日本を訪れた韓国人の数は、上半期に大きく増えましたが、下半期には、おととしの同じ期間に比べて21.6％と大幅に減少し、4年ぶりの減少となりました。
日本で去年、大雨や台風、地震など自然災害が相次いだにもかかわらず、韓国人が多く訪れたのは、円安ウォン高に支えられたものとみられます。 日本円に対するウォン相場は去年、100円＝1000ウォン前後となっていました。