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政治

文大統領 水素経済活性化ロードマップを発表

Write: 2019-01-17 16:04:37Update: 2019-01-17 18:18:34

Photo : YONHAP News

韓国政府は17日、水素自動車と燃料電池で世界トップシェアを目指す「水素経済活性化ロードマップ」を発表しました。
文大統領は17日、韓国南東部の蔚山(ウルサン)市を訪れて、「韓国の水素自動車の世界市場に占める割合は50%に上る。エネルギー源を石炭と石油から水素に変える『水素経済』はエネルギーシステムを根本から変え、新成長エンジンを設ける絶好のチャンスだ」として、政府の支援計画を盛り込んだ「水素経済活性化ロードマップ」を発表しました。
ロードマップでは、これまで累計で2000台に満たない水素自動車の生産量を、2040年までに620万台に増やすほか、14か所に過ぎない水素燃料ステーションを1200か所に増やすとしています。
文大統領は、水素の生産と貯蔵、運送の方式を多様化することでコストを削減し、現在、水素自動車やバスに支給している補助金を、タクシーやトラックにまで拡大し、市場創出の呼び水とすると強調しました。
また、「今後、急速に広がる水素経済の時代は、世界で初めて水素商用車工場を稼動している蔚山にとってチャンスだ」として、経済成長に向けて取り組むよう呼びかけました。
今回のロードマップは、去年8月に政府が水素経済を、AI=人工知能やビッグデータとともに3大戦略投資分野に選定したあと、専門家の意見を集め、研究分析を行ってまとめたものです。
文大統領の今回の訪問は、去年10月から群山(グンサン)市を手始めに行っている地域経済活性化のための視察の一環で、蔚山は、4回目の訪問先となります。

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