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社会

韓国のイメージ 外国人の80%が肯定的

Write: 2019-01-23 10:15:21Update: 2019-01-23 10:15:31

韓国のイメージ 外国人の80%が肯定的

Photo : YONHAP News

外国人の80%以上が韓国について良いイメージを持っていることが、アンケート調査でわかりました。
文化体育観光部の海外文化広報院が韓国を含む16か国の8000人を対象にオンラインで2018年の韓国についてのイメージ調査を行って、22日、結果を発表しました。
それによりますと、韓国の全般的なイメージについて、韓国人は、「非常に肯定的」が3.8%、「多少肯定的」が50.6%と、肯定的に評価した人の割合が合わせて54.4%だったのに対して、外国人は、「非常に肯定的」が34.6%、「多少肯定的」が45.7%と肯定的な評価が合わせて80.3%と、韓国人より外国人の方が、韓国に対して良いイメージを持っていることがわかりました。
外国人が挙げた、韓国のイメージにマイナスとなる要因は、「北韓の核問題」が23.3%ともっとも多く、続いて「政治状況」が19.6%、「国際的なステータス」が13.0%、「文化遺産」が10.1%、「戦争のリスク」が9.5%などの順でした。
国別には、インドネシア、タイなど東南アジアの国々やブラジル、メキシコなど中南米の国々、ロシアなどで、韓国のイメージについての肯定的評価が90%を超えました。
これに対して、中国は66%で、日本は20%ともっとも低くなっていました。
外国人は、平昌冬季オリンピックやパラリンピック、南北首脳会談などによって韓国のイメージが、前の年に比べて前向きに変化したと評価しました。
外国人が、韓国についてよく接する分野としては、韓流や芸術など現代文化が36.2%ともっとも多く、続いて経済が18.1%、安全保障が17.8%、文化遺産が10.7%の順でした。
韓国に関する情報を得る媒体としては、SNS=ソーシャルネットワーキングサービスなどオンライン媒体が46.6%でもっとも多く、放送が33.4%、新聞や雑誌が9.5%の順でした。
韓国について最初に思い浮かぶイメージとしては、韓国料理が40%でもっとも多く、続いてK-POPが22.8%、韓国文化が19.1%、K-ビューティーが14.2%などの順でした。

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