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政治

韓中 大気汚染物質早期警報システムを構築へ

Write: 2019-01-24 15:10:12Update: 2019-01-24 15:53:37

韓中 大気汚染物質早期警報システムを構築へ

Photo : KBS News

韓国と中国は、ごく微小な大気汚染物質PM2.5やPM10に関する正確な予報のための、「大気汚染物質早期警報システム」を構築することになりました。
外交部と環境部は、今月22日と23日にソウルで開かれた第23回韓中環境協力共同委員会と韓中環境協力会議で韓中間の大気汚染物質低減策を議論し、24日、結果を発表しました。
韓中両国は、まず、高濃度の大気汚染物質が発生した場合、迅速で正確な予報によって適切に対応できるように、「大気汚染物質早期警報システム」を構築することで合意しました。
このシステムが構築されれば、予報の正確度が向上し、2、3日前に早期警報を出すことが可能になるということです。
また、地上と航空観測を中心に、中国華北地域の主な大気汚染物質の発生源の移動を追跡するため、おととしから始めた韓中共同研究事業「晴天プロジェクト」の調査対象地域を、これまでの北京、保定、青島、大連の4都市から唐山、瀋陽を加えて6都市に拡大します。
韓中両国は、次回の共同委員会をことし下半期に中国で開催することにしています。

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