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韓半島

金委員長 米朝首脳会談を前にベトナムを国賓訪問

Write: 2019-02-12 12:39:54

金委員長 米朝首脳会談を前にベトナムを国賓訪問

Photo : YONHAP News

北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は2回目の米朝首脳会談が開かれるのを前に、今月25日ごろからベトナムを国賓として訪問する日程の調整が行われているもようです。
信頼できる情報筋が11日、明らかにしたところによりますと、「金委員長のベトナムへの国賓訪問はすでに決まっていて、ハノイ入りした当日または翌日にベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長兼国家主席と会談する日程の調整が現在、行われていると把握している」ということです。
北韓の最高指導者のベトナムへの国賓訪問は、金委員長の祖父、故金日成主席が1958年と1964年にベトナムを訪れ、故ホー・チミン主席と会談して以来、55年ぶりとなります。
2回目の米朝首脳会談は、27日と28日にハノイで開かれる予定で、この準備のため、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相が12日から14日まで平壌を訪れます。
この情報筋は、ベトナム側が、金委員長がハノイだけでなく、ベトナム北部の経済中心地、ハイフォンとハロン湾も訪れる方向で日程を組んでいると伝えました。
ハイフォンは、年間1200万トンの輸出入が行われるベトナム第1の港湾都市で、ベトナム北部の安全保障の要衝です。
ハロン湾を訪問する日程は、金委員長が観光産業の誘致に関心が高いということで、準備しているということです。
南部のホーチミンも訪問先として挙がっていましたが、ハノイから遠く離れているため、今回の訪問日程に含まれる可能性は低いとされます。
金委員長は、ベトナムへの国賓訪問を、トランプ大統領と肩を並べて会談を行う指導者というイメージを誇示しながら、ベトナムとの友好関係もアピールする、一石二鳥の効果を得る機会にするとみられます。

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