15日午前、ソウルなど首都圏地域には、この冬2度目のまとまった雪が降り、交通に影響が出ています。
気象庁によりますと、降り始めから15日午前9時までの積雪量は、ソウルで2センチ、仁川(インチョン)で3.8センチ、京畿道(キョンギド)北部の東豆川(トンドゥチョン)で4.5センチなどとなっています。
京畿道北部と東部の江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)には、午前9時過ぎに大雪注意報が出されました。
この雪で15日朝の出勤時間に車がスリップするなど交通事故が多発しました。
気象庁によりますと、首都圏地域では、さらに1~3センチの雪が降るとみられ、ソウルの予想積雪量は最高で3センチになるとみられるということです。
ソウルに積雪量1センチ以上の雪が降るのは、この冬2度目で、去年12月13日以来、およそ2か月ぶりです。