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政治

文喜相国会議長ら帰国 北韓問題への米国の見方は「希望的」に変化

Write: 2019-02-18 11:36:50Update: 2019-02-18 15:43:48

文喜相国会議長ら帰国 北韓問題への米国の見方は「希望的」に変化

Photo : YONHAP News

韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が17日、アメリカ訪問を終えて帰国しました。
文喜相議長と与野党代表らは10日に出国、6日間の日程でワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスを訪問しました。
文喜相議長は2回目の米朝首脳会談を控えて、11日にワシントンでアメリカ国務省のビーガン北韓担当特別代表と面会し、この間の米朝実務者協議の結果について説明を聞きました。
12日にはアメリカ議会の関係者らと面会し、韓米同盟関係の重要性について両国議会レベルの支持を再確認し、韓半島の非核化に向けた協力について協議しました。
文喜相議長の訪米には与野党の党代表や院内代表、外交通商委員会委員長なども同行し、議会指導部の超党派的な対米外交と位置付けられています。
文喜相議長は帰国前の記者会見で、「北韓問題についてアメリカ側の雰囲気が悲観的な考えから希望的な考えに変わったという印象を受けた」と語りました。
また、「今後とも両国の議会の交流を増やすことを希望する」としたうえで、「議会の交流が韓米同盟関係強化を促進することにつながるだろう」としました。

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