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社会

PM2.5が増加 韓国のほぼ全域で予備低減措置

Write: 2019-02-22 14:29:56Update: 2019-02-22 14:38:11

PM2.5が増加 韓国のほぼ全域で予備低減措置

Photo : YONHAP News

韓国では22日、ごく微小な大気汚染物質PM2.5の数値が悪化し、南部の済州(チェジュ)島を除く全国16の市・道に非常低減措置が発令されています。
非常低減措置の発令はことしに入ってから4回目で、15日にPM2.5の低減特別法が施行されてから初めてです。
ソウルでは、排ガスを多く排出する車の運行を制限する措置が初めて実施されていて、違反した場合10万ウォンの罰金が科されます。
また、公共機関では、自動車のナンバーの末尾が奇数か偶数かによって運行が制限される2部運行制が実施され、22日は奇数の車は運行が制限されています。
また、火力発電所の出力を80%に制限する制度も実施され、全国合わせて29基の発電機の出力を制限する措置が取られています。
非常低減措置は、当日の午後4時までの1日の平均濃度が1立方メートル当たり50マイクログラムを超え、翌日の平均濃度も50マイクログラムを超えると予測されるときに発令されます。

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